シャイトープ・佐々木想、楽曲「ミックスジュース」は「喫茶店のミックスジュースを見て思いついた」と、創作秘話明かす
■「『ミックスジュース』は、付き合って少し経ったカップルの不安やすれ違いを表現した曲になった」(佐々木) 【その他の画像・動画等を元記事で観る】 注目のアーティストが月替りMCで出演し、音のセルフ・ライナーノーツをお届けする『誰だってNeed Music』。12月は3人組ロックバンド、シャイトープの佐々木想(Vo≫)、ふくながまさき(Ba)、タカトマン(Dr)が担当MCとして登場。 12月24日のJ-WAVE『GRANDMARQUEE』内の放送では、昨年2月にリリースした2rd配信シングル「pink/ミックスジュース」から、「ミックスジュース」をレコメンドした。 「お聴きいただいている曲は、昨年2月にリリースした、シャイトープの2rd配信シングル『ミックスジュース』です」と、佐々木の曲紹介で番組をスタートしたこの日。 「俺、個人的に好きな曲なんだよね」と話し始めた佐々木が、「これは大切な人に向けたラブソングなんです。付き合っているとすれ違いや不安を与えてしまったり、逆に不安になったりということがあると思うんです。それでも未来は明るいんじゃないか? と。それでもあなたのことを思っているんだということを表現した曲になっています」と楽曲解説。 「どこか情けない自分がいて、『それでもあなたのことを思っているし』みたいなもどかしさ。それは、付き合ってちょっと経ったカップルとかだと、よくあると思うんです。そういうところを表現できている曲なのではないかな、と思います」と表現のポイントを具体的に明かした。 続いて、「ミックスジュースといえば、喫茶店です!」と佐々木が話し、喫茶店が好きだというふくながに話を振ると、「自分、よくひとりで喫茶店に行くんです。ツアー先でも、ご当地の喫茶店に行ったりするんですけど」というふくながが、「喫茶店好きですか、あなたたち?」とメンバーへ逆質問。「大好きですよ」と答えるふたりだったが、「でも俺、ツアー中に(ふくなが)まさきにいつも置いていかれてたんだよね」とタカトマンが暴露。「『喫茶店に連れてってよ』って言っても、『いやだ、一人で行くから』って(笑)」と、つれないエピソードを語った。 「実はこの『ミックスジュース』って楽曲は、喫茶店のミックスジュースを見て思いついた楽曲なんです」と創作秘話を明かした佐々木。「だからこのエピソード、バッチリなんですよ。よくぞ喫茶店の話題を話してくれました。ありがとうございます」と話し、「そんな僕たちシャイトープの楽曲『ミックスジュース』、ぜひ聞いてみてください」とレコメンドした。 番組の最後は、12月30日(月)、幕張メッセで行われる『COUNTDOWN JAPAN 24/25』に出演することを告知。「今年最後のライブになるので、集大成を見せたいなと思います」と佐々木が意気込みを告げ、「ぜひ会場でお会いしましょう!」とリスナーに告げた。 シャイトープのリリースやライブ情報は、公式サイトをチェックして欲しい。 『誰だってNeed music』は、J-WAVE(81.3FM)で毎週月曜日から木曜日に放送中の『GRANDMARQUEE』火曜日の番組内で放送。注目アーティストが月替りでMCを担当し、自身の楽曲を毎回一曲ずつ紹介。熱量の高いセルフライナーノーツで、楽曲の新たな魅力を伝えていく。 『THE FIRST TIMES』では、放送しきれなかったMCの言葉もノーカットで紹介。radikoでは、放送後から1週間、視聴可能となっている。 『誰だってNeed music』概要 12月24日(火)16:00-18:50のJ-WAVE『GRANDMARQUEE』内、17:52頃に放送 ※J-WAVE『GRANDMARQUEE』内で毎週火曜日に放送される120秒の長尺CM企画
THE FIRST TIMES編集部