【大分】飛行機が180度回転 国が調査経過を報告
大分朝日放送
2024年1月、大分空港で小型飛行機が滑走路を外れ重大インシデントに認定されていた事故で、国が調査の途中経過を報告しました。 1月、大分空港で訓練用の小型飛行機が着陸する際に滑走路の左にそれて機体が180度回転しました。 機体の一部が壊れましたが乗っていた3人にけがはありませんでした。 国土交通省はこの事故を重大インシデントに認定し、翌日から運輸安全委員会の調査官2人を派遣するなどして原因を調べていました。 関係者への聞き取りや飛行記録の解析などを進めてきましたが「1年以内に調査を終えることが難しい」として19日、途中経過を報告しました。