運転が楽しい! 快適性はもちろん、ターボ搭載グレードも!|新型スペーシア、スペーシア カスタムに迫る!
11月22日に発売された、スズキ 新型「スペーシア」、「スペーシア カスタム」。ジャパンモビリティショー 2023に展示されていたことでも話題を呼んだが、今回は、試乗会に参加してピットイン編集部が間近で体感した、その魅力について紹介しよう。 【画像32枚】快適性が高いのは後方座席だけじゃない! 運転のしやすさは、運転の楽しさにつながる! インパネ回りは、各種スイッチやUSBソケット、収納スペースなどが、より運転者がスムーズに操作できる位置にレイアウトされている。パーキングブレーキは、指先で確実に操作できる電動パーキングブレーキが採用されている。 また、スピードメーターはデジタル化されるとともに、マルチインフォーメーションディスプレイには4.2インチの液晶が採用されているため、視認性がとても高い。 エンジンは、燃焼効率を高めたR06D型エンジンを搭載(NA車)。軽量で高効率な新CVT、マイルドハイブリットの組み合わせにより、25.1km/Lの低燃費を実現。8箇所に搭載された遮音ハッフルにより、走行中の高い静寂性が確保されている。 また、スペーシア カスタムのHYBRID XSターボグレードには、0.66LのDOHC吸気VVTターボエンジンが搭載されており、高速道路などでも問題なく加速、走行を行うことが可能だ。 安全性能面では、衝突軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートⅡ」を、スズキで始めて搭載したほか、超音波センサーにより、衝突被害の軽減を図る「低速時ブレーキサポート」も搭載されている。 また、先行車の追従走行や、低速走行に加え、カーブ速度抑制機能や車線変更時の加減速をサポートする機能などを搭載した、アダプティブクルーズコントロールも採用されており、充実の安心装備だ。 広い室内空間に加え、移動と運転の快適性も追求されている新型スペーシアとスペーシア カスタム。価格は新型「スペーシア」で、153万100~182万4900円(税込み)、新型「スペーシア カスタム」で180万1800~219万3400円(税込み)となっている。
ピットイン 編集部