日本代表、バーレーン戦予想スタメン紹介【SB】どっちがいいか。不調の主力か躍動したサブ。悩ましき選択の行方は…
日本代表は31日、AFCアジアカップカタール2023ラウンド16でバーレーン代表と対戦する。一発勝負の一戦に臨む日本代表のスタメンとフォーメーションをポジションごとに予想する。 【画像】日本代表、バーレーン代表戦の予想フォーメーションはこちら
DF:毎熊晟矢(背番号16) 生年月日:1997年10月16日(26歳) 所属クラブ:セレッソ大阪 2023リーグ戦成績:31試合1得点2アシスト 日本代表通算成績:6試合0得点1アシスト 毎熊晟矢今や日本代表の右サイドになくてはならない存在になりつつある。年代別の日本代表には縁がなく、J2でプロキャリアをスタートさせた男は、V・ファーレン長崎で右サイドバックに転向したことで生きる道を見出し、プロ4年目で日本代表にたどり着いている。 初戦、第2戦で先発した菅原由勢は、カウンターの対応で後手に回るシーンが多く、なかなか攻撃でも良さを出せなかった。3戦目はチーム全体の修正や相手の力量の違いもあったが、毎熊の積極的な攻撃参加が活きる展開となり、堂安律や久保建英との連係からチャンスを作っていた。 ラウンド16でも、インドネシア代表戦のユニットを踏襲するのではないだろうか。日本代表には全体を見ながらバランスを取れる選手が多く、毎熊の積極的なアクションを影で支える選手もいる。引いて守る相手を崩すには、能動的なアクションが必要で、それがまさにインドネシア代表戦における毎熊の獰猛なアクションだった。練習では冨安健洋を右サイドバックの位置に立たせるプランもあったが、スタート時は毎熊が入ると予想する。
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