【ソフトバンク】有原&甲斐が最優秀バッテリー賞「春キャンプから狙っていた」「フルフェイス」の理由も
福岡ソフトバンクホークスの有原航平投手と甲斐拓也選手が、パ・リーグの最優秀バッテリー賞に選ばれ、25日に表彰式が開かれました。 ■有原投手「春キャンプから狙っていた」 有原航平投手「春のキャンプから狙っていた賞なのでとれて嬉しい」 甲斐拓也選手「1年間組んできて有原と、このような賞を頂けたのはうれしい」 パ・リーグの最優秀バッテリー賞に輝いた有原航平投手と甲斐拓也選手。 有原投手は初めての受賞、甲斐選手にとっては、千賀滉大投手と受賞した2020年以来、2回目の快挙となりました。 有原投手は、今シーズン14勝を挙げ、最多勝のタイトルを獲得。開幕投手を務め、シーズンを通して26試合に登板、エースとして活躍しました。 甲斐選手は、有原投手が登板した26試合、全てでマスクを被り、好リードをみせました。 4年ぶりのリーグ優勝を決めた直後には、甲斐選手が同学年・有原投手とのこんなエピソードを話していました。 ■甲斐選手が「フルフェイス型」だった理由とは!? RKB野球解説者・浜名千広氏「甲斐選手が『普通のマスク』をかぶるときと、『フルフェイス型のマスク』のかぶるときあるじゃないですか、あれは何か理由があるんですか」 甲斐拓也選手「最初はフルフェイスでいこうと思っていたんですけど、だんだん暑くなってきて、しんどくもなってきたんです。唯一、有原だけが「オレあのフルフェイスが好きなんだよなあ」ってぼそっと言ってくれたんですよ、じゃあ有原のときだけ、あの『フルフェイス型』を使おうって」 4年ぶりのリーグ制覇に貢献した同学年バッテリー、来シーズンもその活躍から目が離せません。
RKB毎日放送