写真：グルメ Watch

　アサヒグループ食品は、10月7日から「ミンティアブリーズ ウルトラブラック」のパッケージデザインを一新して販売している。今回はマーケティング一部の完田奈緒子氏に開発の背景やこだわりのポイントを伺った。 【画像】ミンティアブリーズ ウルトラブラック ――商品開発の経緯を教えてください。 完田氏：「ミンティア」は1996年に小粒のミントタブレットとして誕生しました。より長くリフレッシュ気分を味わいたいというお客さまの声から2014年に誕生したのがミントならではの清涼感はそのままに辛さや苦みを抑えた大粒タイプの「ミンティアブリーズ」です。さまざまな商品があるのですが、より強い刺激が欲しいというお客さまの声から昨年「ミンティアブリーズ ウルトラブラック」を発売しました。 ――どんな特徴があるのでしょうか。 完田氏：「ミンティアブリーズ」シリーズ史上最強のミント感を楽しめることです。強いミント感をしっかり伝えるために10月7日からは「最強ミントで目覚めろ呼吸」という新しいキャッチフレーズでパッケージをリニューアルしました。 ――こだわりのポイントは？ 完田氏：冷感を伴う“強い清涼感”を出すため、シリーズの中で唯一メントールカプセルを配合して口の中に広がる清涼感と鼻抜け感を実現しました。また、うま味の強いミントフレーバーをベースに味の深みを出すアクセントフレーバ―を組み合わせてボリューム感のある味わいに仕上げています。甘みも抑えているので、クリアで切れ味抜群のドライな味わいを感じることができます。 ――どんな人に食べてもらいたいですか？ 完田氏：気合を入れて仕事や勉強に集中したいとき、また運転時のリフレッシュしたいときに食べてもらいたいです。もちろん強ミント以外にもさまざまなフレーバーがあるので、そのときの気分に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。 ――ありがとうございました。