アイデアが秀逸 ごはんがすすむレシピ「ごはんのおともグランプリ」今年のグランプリに輝いたのは?
HTB北海道ニュース
みなさんが好きなごはんのおともはなんですか?コメの消費拡大のため新たなごはんのおともを決めるコンテストが開かれ、映えある2品が選ばれました。 井元小雪記者) 「ごはんがもりもりすすむレシピ。今年グランプリに輝いたのは?」 発表「チーズの羽根つき鮭シソ餃子です」 5回目を迎えた「ごはんのおともグランプリ」。今年は全国から160品の応募がありました。ごはんがどんどん進むおかずなどが対象の「ラクうま!」部門に選ばれたのはこちら!餃子の中に入っているのは、ひき肉ではなく・・・サケです。レシピを考案したのは、静岡市に住む30代の女性。子どもたちにもっと魚を好きになってもらいたいという思いから、ひき肉の代わりにサケを餡にしました。また、水溶き片栗粉ではなくチーズを使うことで、カリカリの羽根に仕上げています。 井元小雪記者) 「餃子なんですが、サケすっごい感じます。初めてこんな餃子食べました。周りにチーズがカリカリとしていのもおいしい」 審査員・管理栄養士 坂下美樹さん) 「サケのタンパク質とチーズのカルシウム、栄養たっぷりの育ちざかりのお子さんにもピッタリなレシピになっている」 年々減少しているコメの消費量。年間の一人当たりでは、ピーク時の1962年度と比べると半分以下になっています。 北海道農政部 山口和海さん) 「北海道米をぜひたくさん食べてもらうということが、生産者を応援することにもなるし、道民の皆様にもきっと笑顔がたくさん出るのではないかと」 ごはんを食べて笑顔に!のせて食べる「のせうま!」部門のグランプリは・・・ 発表「食べるベビーホタテラー油です」 食べるラー油と、ベビーホタテがコラボした斬新な一品。 井元小雪記者) 「ピリ辛!ベビーホタテとピリ辛のラー油、合います。これはごはん何杯でもいけそう」 考案したのは室蘭市に住む40代の女性。物価高騰の中、お財布に優しいベビーホタテを使うのがポイントで、ピリ辛の食べるラー油が食欲をそそります。 井元小雪記者) 「冷蔵庫に常備しておきたいくらいごはんのおともになります」 今回グランプリに輝いたレシピは、ホームページで見ることができます。 あしたのおかずにいかがですか?
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