【セ・リーグ順位表】首位阪神に2位巨人肉薄“0.5差” 広島勝率5割復帰&3位浮上 中日は連敗で5位タイ
プロ野球セ・リーグは8日、各地で3試合が行われました。 巨人は初回、1アウト満塁のチャンスに坂本勇人選手の犠牲フライで先制。8回には、2アウト満塁のチャンスで長野久義選手が3点タイムリー3塁打を放ち、追加点。堀田賢慎投手は6回途中無失点で今季2勝目を挙げました。中日先発の小笠原慎之介投手は7回1失点の好投も、今季3敗目を喫しています。 【画像】1000奪三振を達成した広島・大瀬良大地投手 広島は3回に中村健人選手の今季初ヒットとなるホームランで先制。その後同点に追いつかれるも、8回には小園海斗選手の勝ち越しのタイムリー安打、この日1軍昇格の末包昇大選手のタイムリー安打で阪神を突き放しました。先発の大瀬良大地投手は7回1失点の好投で今季初勝利。このカード首位阪神に2連勝を飾りました。 ヤクルトは初回に先頭から4者連続安打を含む5安打で3点を先制。その後DeNAに点差を詰められるも、6回には押し出し四球と相手のエラーで2点を追加。連敗をストップさせています。 首位の阪神と2位巨人のゲーム差は縮まり0.5差。広島は勝率5割復帰で3位浮上。DeNAは借金1となり、4位転落。中日は連敗で借金2で、ヤクルトと並び5位となっています。 【8日のセ・リーグ結果】 ◆巨人4-1中日 勝利投手【巨人】堀田賢慎 (2勝) 敗戦投手【中日】小笠原慎之介 (1勝3敗) ◆広島3-1阪神 勝利投手【広島】大瀬良大地 (1勝) 敗戦投手【阪神】ゲラ(2敗5S) セーブ【広島】栗林良吏 (1敗9S) 本塁打【広島】中村健人1号 ◆ヤクルト6-2DeNA 勝利投手【ヤクルト】吉村貢司郎 (3勝2敗) 敗戦投手【DeNA】石田健大(1勝1敗) 本塁打【ヤクルト】サンタナ4号