ヤクルト・吉岡前日本海リーグ富山監督、寺内前BC栃木監督、佐藤前BC埼玉選手兼コーチのコーチ就任を発表
ヤクルトは３１日、吉岡雄二前日本海リーグ・富山監督（５３）、寺内崇幸前ＢＣ栃木監督（４１）、佐藤由規前ＢＣ埼玉選手兼コーチ（３４）がコーチに就任すると発表した。役職は後日、発表される。 吉岡コーチは東京・帝京高から１９９０年にドラフト３位で巨人に入団。９３年に投手から野手に転向し、右の強打者として近鉄、楽天でもプレーした。２１年から富山で指揮を執っていた。 寺内コーチは栃木工高からＪＲ東日本を経て２００７年に大学生・社会人ドラフト６巡目で巨人に入団。１８年に現役引退し、１９年から栃木の監督を務めていた。 佐藤コーチは宮城・仙台育英高から２００８年に高校生ドラフト１巡目でヤクルトに入団。現役時代の登録名は由規で１０年に当時の日本人投手最速となる１６１キロをマークした。右肩の負傷に苦しんだ速球派右腕は１８年オフに戦力外となり、その後は楽天や台湾球界でプレー。今年１０月に現役引退と退団が発表されていた。
中日スポーツ
