手塚漫画をコーヒーで表現 ゆかりの宝塚でフェス、30店の味わい飲み比べを 11月1日から
兵庫県宝塚市で11月1日から4日まで、手塚治虫作品をテーマにした「ジャパンコーヒーフェスティバル2024in宝塚」が市立文化芸術センターなどで行われる。 【写真】シャンデリア、大理石の暖炉…JR神戸駅のレトロな旧貴賓室、スタバに 「日本コーヒーフェスティバル実行委員会」によるイベントで、宝塚では3度目の開催。約30の専門店などが手塚作品の「音楽」にスポットを当て、17作品の中から選んだ一つをイメージしたコーヒーを提供する。作品には「虹のプレリュード」や「ブラック・ジャック」の156話「音楽のある風景」、「ルードウィヒ・B」などがある。 参加店主それぞれの思いや作品紹介は、当日配布のパンフレットにまとめられる。女性焙煎(ばいせん)士グループ「宝塚ガールズロースター」の3人は「コーヒー好きも手塚ファンも楽しめるイベントになるはず」とPRする。 当日3枚券1800円、前売り1500円など。午前10時~午後7時(初日は正午から、最終日は午後4時まで)。同実行委TEL090・1140・5675