すべて公道走行可!「東京オートサロン2024」で見つけた、遊びで使いたいカスタムカー10台
【トヨタ ハイエース】遊びクルマの定番モデルも数多く出展
キャンピングカー、トランスポーターなど、遊びグルマとしてさまざまなシーンで愛用されるハイエース。かつては、内装の使い勝手は高められているがエクステリアはノーマルで地味、というものが多かったのですが、現在は外装/内装どちらでも自分の個性を表現できるカスタムモデルが数多く販売されています。
3. ALPINE STYLE|古き良きアメリカを感じさせるビンテージハイエース
アルパインスタイルのオリジナルブランドであるCarica(カリカ)は、「カリフォルニアの空と海とともに自由に生きよう」という想いが込められたカスタムカーです。メッキを多用したボディと角目4灯のヘッドライトが、ビンテージな雰囲気を感じさせます。 ハイエースならではの大空間を活かし、対面式のリビングスペースと大型のテーブルを設置。もちろんリビングスペースはベッド展開も可能です。 ラゲッジスペースも用意されているので、たくさんの荷物を積んで出かけられますね。気に入ったものに囲まれて仲間と楽しい時間を過ごして人生を謳歌したい。そんな人におすすめしたい1台です。
4. ユーアイビークル|釣り仕様のアゲ系ハイエース
ハイエースやキャラバンのカスタムを得意としているユーアイビークル。車中泊仕様にする各種パーツやアウトドアで快適に過ごすためのパーツなどを多く販売しています。同社が展示したハイエースはSHIMANOのインストラクターである山本啓人さんが愛用している釣り仕様のハイエース。 釣りでは未舗装路や岩が多い場所を走ることも多いので、3インチリフトアップした上で公認車検を取得。アゲ感とオーバーフェンダー、そしてラギットタイヤでアウトドア感が高められています。 インテリアはデニム柄のシートカバーでカジュアルな雰囲気に。ベッドもシートと同じデニム柄で統一感が出されています。もちろんルーフにはロッドホルダーを設置。 そしてカーゴスペースにスライドフロアを取り付けることで、荷室の奥行きがあるハイエースでも荷物を楽に取り出せるようになっています。
5. WORKPIT|トヨタディーラー系のショップが手掛けるカスタム
ハイエースをバイクのトランポとして活用している人も多いはず。最近では見た目を重視して(バイクは積みにくくなりますが)リフトアップを楽しむ人も増えているようですね。ウエインズトヨタ神奈川が展開するワークピットも、アゲ系カスタムを施したハイエースを展示していました。 ナローボディのハイエースにプロテクターキット、グリルカバー、オーバーフェンダー、丸目ヘッドライトなどでカスタム。 室内はトランポ仕様にするためのユーティリティフロアとラックを装備してバイクを固定しやすくしています。さらにボディサイドにラダーレールハンガーを設置。ヘルメットなどを置く場所にも困りません。