浦和戦では「食欲の秋」をテーマに多彩なメニューが楽しめる（Ｃ）１９９２　Ｙ．ＭＡＲＩＮＯＳ

　Ｊ１横浜Ｍは３０日、浦和戦（午後７時・日産ス）に臨む。天皇杯全日本選手権は準決勝で惜敗したものの、意地を見せたいシーズン終盤。ＦＷ宮市亮（３１）は「互いにとって大事な一戦。僕たちも勝ち点３が必要になるので熱い試合になる」とねじを巻き直した。 【写真で見る】３０日に限定販売される渡辺皓太選手と崎陽軒のコラボ弁当 　１３位と苦境に立つマリノスにとって１２位浦和は落とせない相手。快足ウインガーは「浦和はリーグを代表する素晴らしいチーム。日本トップクラスの選手がそろっている」と闘志を新たにする。 　当日は「秋の味覚フェア」と題し、場外キッチンカー全４０店舗が秋の味覚をふんだんに使ったメニューを限定販売。デフリンピックや県央エリアのＰＲブースなど多彩な催しも用意されている。 　平日限定の学割チケットもあり、宮市は「僕たちは最後の最後まで攻撃的なスタイルを貫いていく。そのようなサッカーをぜひ見に来ていただきたい」と来場を呼び掛けた。（須藤　望夢）