反社排除へ 県内パチンコ店など協議会立ち上げ/埼玉県
全国では、闇スロット店にパチスロ機が横流しされ、賭博などの犯罪に使われるケースがあります。 県内のパチンコ・パチスロ店で作る県の遊技業協同組合は、反社会勢力の排除を促すため協議会を立ち上げました。 県の遊技業協同組合には、県内のパチンコ・パチスロ店303店舗が加盟しています。 業界を巡っては、廃業した店舗からパチスロ機が買い取られて、闇スロット店に横流しされ、摘発されるケースが全国で起きています。 協議会は、暴力団などの反社会勢力に対し、▼「恐れない」「金を出さない」「利用しない」という、三ない運動を実践することや、▼あらゆる介入や不当な要求を断固拒否することなどを宣言しています。