「勤務先の献金額は2800万円」 小室さん夫妻の人生を左右するか「トランプ対ハリス」の米大統領選
皇室とのつながりを要望して
「圭さんは去年2月末に登録された新人弁護士であり、政府とのコネクションの深さを大きく期待するのはもちろんムリ筋で、事務所側もそう多くは求めていないようです。それよりも事務所としては、従来通り、圭さんと皇室とのつながりを期待してアプローチしてくる企業や団体との関係強化を求めているはずだとの声は宮内庁内からしきりにあがってきていました」(同) 米大統領選をめぐってはトランプ氏が銃撃を受け、「もしトラ」から「確トラ」へとフェーズが移ったのも束の間、バイデン氏の不出馬表明で形勢に変化が起きている。ハリス氏とのデッドヒートが選挙最終盤まで続きそうだ。 「事務所として民主党大統領候補であるハリス氏の当選を願っているのは間違いないでしょう。しかし、アメリカで政権交代はつきものですから、事務所側もトランプ氏が勝者となった際の対応も織り込み済みのはず。圭さんもまた、自分で顧客を維持し、開拓する術は定着しているようで、どういう事態になってもコンスタントに稼いで事務所に貢献することでしょう」(同) トランプ氏にせよハリス氏にせよ、新大統領がよほど想定外の政策を打ち出さない限りは、ビジネス環境には大きな変化は訪れない。仮にとんでもない事態が発生すれば、それはそれで法律事務所の出番が増えるということかもしれない。 デイリー新潮編集部
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