【2024ドラフト】11球団が1位指名を非公表 競合必至のドラフト注目選手を紹介
報徳学園高・今朝丸裕喜 世代を代表する右腕
■プロフィール 名前:今朝丸裕喜(けさまる・ゆうき) ポジション:投手 生年月日:2006年6月2日 身長・体重:188cm80kg 投打:右投右打 所属:報徳学園高 経歴:東灘小(横屋川井少年野球部) - 本庄中(関メディベースボール学院) - 報徳学園高[甲] 23年春&24年春のセンバツ大会の準優勝投手。長身から投げ下ろす最速151キロの直球に甲子園通算9登板で与四死球率1.62と抜群の制球力を兼ね備える。9月行われたU-18アジア選手権ではエース格の1人として活躍した。実力&実績ともに十分ではあるが、細身であるため、さらなるスケールアップも期待できる。
花咲徳栄高・石塚裕惺 世代屈指の遊撃手
■プロフィール 名前:石塚裕惺(いしづか・ゆうせい) ポジション:内野手 生年月日:2006年4月6日 身長・体重:181cm82kg 投打:右投右打 所属:花咲徳栄高 経歴:(勝田ハニーズ) - 村上東中(佐倉シニア) - 花咲徳栄高[甲] 高校通算26本塁打を誇る強肩強打の大型遊撃手。反発力を抑えた新基準のバットでも、24年夏の埼玉大会でライナー性の打球でサク越え。今秋のU-18アジア選手権では全6試合で四番を張って逆方向へ長打をマークと木製バットも問題なし。ヘッドスピードが速く、力負けしないことを評価するスカウトも多数。
週刊ベースボール