横浜M、初の決勝進出 10人で、PK戦激闘制す―ACLサッカー
サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は24日、横浜市の日産スタジアムでホームアンドアウェー方式の東地区準決勝第2戦が行われ、横浜Mが初の決勝進出を果たした。 蔚山(韓国)と対戦し、3―2で90分を終え、2戦合計3―3で並んだ。延長戦でも決着がつかず、PK戦を5―4で制した。 敵地の第1戦を0―1で落とした横浜Mは植中の2ゴールなどで3点を先取したが、2点を返された。退場者を出し、後半以降は10人で耐え、PK戦は5人全員が決めた。 決勝は第1戦が5月11日、第2戦が同25日に行われ、西地区代表のアルアイン(アラブ首長国連邦)と当たる。