アーミル・カーン製作のインド映画公開、2人の花嫁が逆境を幸せに変えていく
俳優アーミル・カーン製作のインド映画「Lost Ladies(英題)」が、「花嫁はどこへ?」の邦題で10月4日より東京・新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開される。 【動画】「花嫁はどこへ?」特報はこちら 本作は、同じ赤いベールで顔が隠れた2人の花嫁が満員列車の中で取り違えられてしまうところから物語が展開する。予期せぬ旅を通して、新しい価値観と可能性を手にした2人の花嫁。やがて彼女たちは周囲をも笑顔にしながら、自らの手で逆境を幸せに変えていく。 「きっと、うまくいく」などで知られるカーンがこの脚本を発掘し、プロデューサーとして参加。監督は「ムンバイ・ダイアリーズ」のキラン・ラオが務めた。花嫁のプール役にニターンシー・ゴーエル、もう1人の花嫁ジャヤ役には映画初出演となるプラティバー・ランターが選ばれた。なお本作は第48回トロント国際映画祭に正式出品されたほか、各国の映画祭でスタンディングオベーションを受けるなど喝采を浴びた。 YouTubeでは特報が公開中。 (c)Aamir Khan Films LLP 2024