バルセロナ若手の市場価値が爆上がり!現地メディア報道「クラブは迅速な対応を迫られている」
バルセロナに所属する若手選手の市場価値が高騰している。ドイツのウェブサイト『Transfermarkt』による最新のサッカー市場情報において、パウ・クバルシ、エクトル・フォルト、マルク・ギウらが軒並み自身の価値を上げている。この状況を、スペインメディア『ムンド・デポルティーボ』が現地時間30日に報じた。 【画像】バルセロナ最新スタメン&フォーメーション 『Transfermarkt』によると、クバルシの市場価値はわずか数か月で150万ユーロ(約2.4億円)から2500万ユーロ(約40億円)に上昇している。また、フォルトは昨年12月の100万ユーロ(約1.6億円)から750万ユーロ(約12億円)に、ギウは250万ユーロ(約4億円)から同じく750万ユーロに値上がりしている。 『ムンド・デポルティーボ』は「バルセロナは迅速な対応を迫られている」と述べ、各選手との契約延長の必要性を指摘した。同メディアによると、「クバルシとの契約は2026年に、ギウとの契約は2025年に満了を迎える」という。さらに「両選手の契約解除金額は、わずか1000万ユーロ(約16億円)である」とも明かされており、クラブが交渉を急ぐ根拠として挙げられている。 同メディアは「今後数週間のうちに、これら若い選手たちの将来に関するニュースがクラブから発表される」と伝えているが、ホープたちの選択は果たして…。今季のバルセロナはラミン・ヤマルやクバルシ、若手の台頭が著しい。
フットボールチャンネル編集部