【巨人】開幕投手の戸郷翔征が初めての大役を目前に意気込む「いい結果を残してチームにいい風を」
プロ野球・巨人の戸郷翔征投手は28日、翌日にひかえた阪神との開幕戦を目前に、プロ6年目での初の開幕投手としての心境を語りました。 【画像】戸郷翔征・メンデスが能登半島地震への募金活動を行う 「今までやれることはやってきたので開幕戦はすごく楽しみですし、普段の自分が出せればなと思います」と答えた戸郷投手。オープン戦では先発として4試合に出場し、12回2/3を投げ、被安打13、8失点、11奪三振をマークしています。 開幕の相手が昨年日本一となった阪神であることについては「昨年あれだけやられたチームですし、最初の試合から対戦することになるので、僕から良い結果を残してチームに良い風を流せたらなと思います」と口にしました。 また、26日の激励会で「カツ丼を食べてげん担ぎを」と話していた戸郷投手。同席していた過去8度の開幕投手を務めたベテラン菅野智之選手から「カツは重いんでやめておいた方がいい」とのアドバイスを受けてなのか「（カツ丼）やめました（笑）。親子丼にしました」と話し記者の笑いを誘いました。
