宮世琉弥、「顔だけじゃ好きになりません」実写化映画で単独初主演 最強青髪イケメンの宇郷奏人役
歌手で俳優の宮世琉弥(りゅうび、20)が来年3月7日公開の「顔だけじゃ好きになりません」(耶雲哉治監督)で映画単独初主演を飾ることが12日、分かった。 原作は2020年から安斎かりんさんが漫画誌「花とゆめ」(白泉社)に連載中の同名少女漫画で、コミックの累計発行部数が200万部を突破した大人気作。ファッション誌「ViVi」が選ぶ今年の「国宝級イケメン」上半期NEXTランキング1位を獲得するなど、今大注目の現役Z世代俳優である宮世が、顔が良すぎる主人公の青髪男子・宇郷奏人(うごう・かなと)を演じるほか、ド面食いのヒロイン・知見才南(ちけん・さな)役に久間田琳加(23)が挑む。 才南は、整った顔をこよなく愛するオタク女子。推しは、学校一顔が良い青髪男子の奏人先輩だ。ついに校内で遭遇を果たすが、授業をサボりすぎて退学寸前の奏人から「アカウントの”中の人”(運営)になってくれない?」とまさかの依頼が…! 学校公式アカウントのフォロワー10万人達成を条件に、先輩の退学が撤回されると知った才南はバレないようにこの極秘ミッションに挑戦するうちに、”こじらせかわいい”先輩の素顔を知り、思いを募らせていく。 宮世は「今までにないラブコメディーだと思います。青髪を周りの皆さんが『似合っているよ』と言ってくださったので、自信を持って皆さんを胸キュンさせられるように頑張りました。ぜひ公開を楽しみにしていてください!」とアピール。 久間田は「もともと原作の漫画を読んでいたので、自分が才南ちゃんを演じられることがとてもうれしかったです!」と喜びを語った上で「青髪になった宮世さんを実際に見たときは漫画から飛び出してきたみたいだと思いました。とにかく奏人先輩の輝く顔面を、映画館でドキドキ&キュンキュンしながら才南の気持ちになって楽しんでいただけたらと思います!」と呼びかけている。 ほかにクラスメート役としてダンス&ボーカルグループ「FANTASTICS」の中島颯太(25)とアイドルグループ「821」の米倉れいあ(19)が出演する。
中日スポーツ