若者の意見を聞き地域活性化を 岡山経済同友会「新年祝賀会」政財界トップ2025年の抱負【岡山】
岡山放送
岡山県の政財界のトップが集まる新年祝賀会が1月6日、岡山市で開かれました。 岡山経済同友会が開いた祝賀会には県内の企業や行政、大学の関係者ら約260人が出席しました。会では、梶谷俊介代表幹事が高校生や大学生など若者の意見に耳を傾け、産学官が一体となり地域を活性化させる必要性を述べました。 (鏡割りの様子) (岡山経済同友会 梶谷俊介代表幹事)<岡山トヨタ自動車 社長> 「若い人と我々がもっといろんなところで話し合って、若い人と一緒にこの地域をどうしたいかというビジョンが描けると良いと思う。高校生の探究活動を企業がどうかかわりながらサポートしていけるのか。そんな取り組みを引き続き行っていきたい」 (岡山県商工会議所連合会 松田久会長)<両備ホールディングス 副会長> 「良い年にしていかないといけない。我々の気の持ちよう。景気が良いか悪いかは自分が決めること。皆が気持ち良くなれば気が良くなっていく。今年(2025年)を踏ん張って良い年にしないとダメだと思う」 (中国銀行 加藤貞則頭取) 「先が見づらい状況だと思う。その中にいかにうまく対処してしなやかに、柔軟に対応していくかというのが問われていると思うので、しっかり皆で対応していく必要があると思う」
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