摂食障害で入院、未婚で出産、就職をせずに出会えた天職…波乱に満ちた蒼川愛の生き方「ぶっちゃけ、今がいちばん楽しい!」
Prime Video『バチェラー・ジャパン』シーズン1で最後の1人に選ばれ、一気に注目を集めるようになった蒼川愛さん。大学時代に就職活動もしながら、最終的にインフルエンサーの道を選んだ理由や仕事観について伺いました。(全4回中の4回) 【画像】「出演陣のドレスが豪華!」『バチェラー・ジャパン』に参加したときの蒼川さんのショットなど(全12枚)
■番組出演や就職活動でやりたいことがより明確に ── 大学に在籍中にPrime Videoの恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』シーズン1に参加されましたが、経緯を教えてください。
蒼川さん:たまたま知り合いの方にオーディションを受けてみないかと誘われたのですが、女同士のバトルのような番組だとしたらイヤだなと思って、最初はお断りをしていたんです。ただ、日本では初の企画で。「絶対に出る意味がある」と説得され、詳しく話を聞くうちに、おもしろそうかもしれないと思うようになり、オーディションを受けることに。旅をしながら真実の愛を探す恋愛リアリティーショーなので、参加が決まってからは始まるのが楽しみで、気持ちを徐々に高めていました。
── 実際に旅に参加してみていかがでしたか? 蒼川さん:参加中も自分の芯はブレないように気をつけようと、心に決めていました。女性同士で群れたら残れないような気がして、できるだけそうしないようにと。いわゆる一匹狼みたいなところがあったと思います。各話の最後に、引き続き、旅に残ってほしい女性にバチェラーがバラの花を渡す、”ローズセレモニー”があるのですが、そのときに名前を呼ばれてバラの花をもらうのが嬉しくて。次も選ばれたいと思う気持ちが強くなっていきましたね。
豪華な空間や最後に受け取ったローズなど、すべてが非日常的な空間でいい思い出になっています。 ── インフルエンサーのお仕事を始めたのは、番組に参加した後からですか? 蒼川さん:そうですね。いわゆる表に立つようなお仕事をしたのはバチェラーが初めてでした。参加後に取材やモデルのお仕事をいろいろといただけるように。SNSのフォロワー数も増えていき、インフルエンサーとして活動するようになりました。バチェラーに参加したから今の自分があると思います。そういった点ではとても感謝しています。