静岡県掛川市出身のアルペンスノーボーダーの三木つばきさんが、母校の小学校で講演し、夢を実現するために大事なことを話しました。 　母校の掛川市立桜木小学校で講演した三木つばきさん。 　６年生１２３人に「夢の実現には具体的に計画することも大切だが、今は思い浮かばなくても問題ない」と話しました。 　そして、将来の目標を児童に書いてもらいました。 三木つばきさん: 「書けないって焦っちゃってる子がいるかもしれませんが、小学校６年生なんで書けなくて当然です。ただ　いつかはちゃんと書けるようにならないといけないよね。なので（将来の目標を書くシートに）書けるようにするために、みんな勉強したり、練習したりということがすごく大事なんです」 　講演の後は三木さんがトレーニングに採用している片足で靴を持ち上げるストレッチを体験し、児童たちは楽しそうな表情を見せていました。 男子児童: 「僕のなりたい夢はＪリーガーになることです」 Ｑどんな努力をしますか 「追い込みすぎないように、いろいろ練習したり技術を磨いたりします」 女子児童: 「小さなことでも続けていくことが大切なんだと改めて思いました」