写真=ATAREA

韓国の若手プロデューサーチームGroovyRoomとして活躍したキュジョンが、ソロアーティストIÖN（アイオン）としてデビューする。 【動画あり】IÖNのパフォーマンスクリップはこちら キュジョンはこれまで「Yes or No」「VVS」「BLUE MOON」といった楽曲を手掛け、K-POPプロデューサーとしての実績を重ねてきた。彼はこのたびプロデューサーというカテゴリーを越え、アーティストIÖNへと大胆なイメージチェンジを遂げる。今後は、以前とは異なるスタイルで多彩な音楽をファンに届ける予定だ。 所属事務所AT AREAは昨日（28日）0時、IÖNの公式YouTubeチャンネルを通じて彼のデビューを知らせた。本日（29日）0時には独自の音楽センスが光るパフォーマンスクリップも公開され、今後の活動に対する期待を高めた。 アーティスト名のIÖNは、原子が電気を帯びた状態を指す化学用語「イオン」に由来している。ギリシャ語で移動や行くものにちなんで命名された用語であることから、「新たな道を着実に進む」という抱負も込められている。 31日には、1stミニアルバム「CÖURAGE」のリリースも決定。トランス、テクノ、ハウスなどの様々なジャンルを融合させたトラックで、電子音楽アーティストとしての華麗な一歩を踏み出す予定だ。彼のエネルギッシュな音楽と、独自の音楽感性を存分に楽しめるアルバムとなっている。