愛知・常滑市で感染確認された鳥インフルエンザ 条件つきで卵などの出荷を再開
愛知県常滑市の養鶏場で感染が確認された鳥インフルエンザについて、県は条件付きで卵などの出荷の再開を認めました。 今月2日、常滑市の養鶏場で飼育されていたニワトリが、高病原性の鳥インフルエンザに感染した疑いがあるとして県はおよそ14万7000羽を殺処分し、周辺の43農場のニワトリなどの移動や搬出を制限していました。 この制限の速やかな解除に向けて県は国と協議を実施。 その結果、制限区域内で出荷を希望する35の農場で、運搬車両を消毒し出荷先を特定するなどの条件を付けたうえで卵などの出荷が可能になり、順次再開されているということです。
CBCテレビ