気象庁「南海トラフ地震臨時情報」発表 九州震度６弱受け調査 １７時半から評価検討会を実施
気象庁は８日夕方、宮崎県などで発生した最大震度６弱の地震について、「南海トラフ地震臨時情報（調査中）」「南海トラフ地震との関連性についての調査を開始しました」と伝えた。 【写真】九州で震度６弱 宮崎市では建物の外に避難する人が 公式ＨＰなどで、「８月８日１６時４３分頃に発生した地震と南海トラフ地震との関連性についての調査を開始しました。南海トラフ地震で被害が想定される地域の方は、個々の状況に応じて、身の安全を守る行動を取ってください」としている。 １７時３０分から南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会を開催するとし、調査結果がまとまり次第、「南海トラフ地震臨時情報」で伝えるとしている。
