NIB長崎国際テレビ

壱岐市の50代の女性が、SNSで金の先物取り引きの投資話を持ちかけられ、現金約1180万円をだまし取られました。 SNS型投資詐欺の被害にあったのは、壱岐市の50代の女性です。 警察によりますと、女性は4月上旬からインスタグラムでフォローされた「ジャック」と名乗る男と通信アプリ「LINE」でやりとりをするようになりました。 その際、金の先物取り引きの投資話を持ちかけられ「100万円で15万円くらいの利益が得られる」といううそのメッセージを信じた女性は8回にわたり、現金あわせて1181万円を指定された金融機関の口座に振り込み、だまし取られたということです。 警察は「SNSを通じた投資話は詐欺を疑ってほしい」と注意を呼びかけています。