「ミトマの活躍は嬉しい。とても恋しかった」帰還2戦目で躍動した三笘薫をブライトン指揮官が称賛!日本代表MFへの悪質タックルには「話したくない。同意できない」
「我々は生粋のウインガーなしでプレーしていたんだ」
三笘薫が所属するブライトンは現地2月18日に開催されたプレミアリーグの第25節で、シェフィールド・ユナイテッドと敵地で対戦。5-0の圧勝を飾っている。 【動画】「あたまおかしい」「ホンマにキレそう」ファンが憤慨した三笘への悪質タックル 左サイドハーフで先発した三笘は11分、相手DFメイソン・ホルゲイトの激しいタックルを左膝に受けて倒れ込む。幸い大事に至らなかったものの、危険なチャージを仕掛けたホルゲイトにはレッドカードが出された。 ヒヤリとさせたが、日本代表MFはその後も躍動。24分には際どいシュートで2点目に関与し、75分には左サイドからの好クロスで3点目となるオウンゴールを誘発してみせた。 ブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督は試合後、アジアカップから戻ってきて2試合目の三笘と、コートジボワール代表の一員としてアフリカ・ネーションズカップを制して帰還し、この試合で2ゴールを挙げたシモン・アディングラを称賛した。英公共放送『BBC』が伝えている。 「アディングラとミトマの活躍を嬉しく思う。二人がとても恋しかった。我々は生粋のウインガーなしでプレーしていたんだ。だから、すべての選手が出場できるのをとても嬉しく思う」 また、三笘へのタックルについては、「まだ状況を見ていない」と話し、「レッドカードについては話したくない。信じたくないし、同意できない」と述べるに留めた。 両ウイングが帰還したブライトンはここから上位に食い込めるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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