ジャージのタグに「喜三」の文字 能登豪雨で行方不明の中学3年生（14）か…福井県沖でジャージ姿の女性の遺体見つかる
9月30日、福井県沖で女性一人の遺体が見つかり、海上保安署は、行方不明となっている石川・輪島市の中学3年生の可能性があるとみて身元の確認を進めています。 9月に能登半島を襲った豪雨で、輪島市久手川町に住む、中学3年生の喜三翼音さんなど、あわせて2人の行方が分からなくなっています。 喜三翼音さんの祖父: （大学卒業までの）7年間は、おじいちゃんとおばあちゃんのお手伝いずっとするからね」と言ってくれていた。本当に優しい子でした。 警察や消防などが捜索していましたが、30日、福井県沖で上下黒っぽいジャージ姿の女性が浮いているのを近くを操業していた漁船が発見しました。 福井海上保安署によりますと、女性のジャージのタグには手書きで「喜三」とあったことから、喜三さんの可能性があるとして身元の確認を進めています。
石川テレビ
