10日あまりで死亡事故2件 細江警察署が緊急の街頭活動で交通安全を呼びかける
細江警察署の管内では12月15日から始まった年末の交通安全県民運動の期間中に2件の死亡事故が発生していることから、警察が緊急の街頭活動を行い注意を呼びかけました。 細江警察署の管内では12月15日に引佐町奥山で軽トラックが道路脇の石垣に突っ込み運転していた男性(76)が死亡したほか、26日には引佐町栃窪の県道で対向車線にはみ出した軽トラックがバイクと衝突し、バイクを運転していた男性(70)が死亡しました。 こうした中、細江警察署では27日、引佐町栃窪にある果物などの直売所で買い物客に対してチラシやLEDライトを手渡しながら交通安全を心がけるよう呼びかけました。 山本氏仁 署長は「自動車は慎重な運転を心掛け、自転車に乗る時はヘルメットを着用する。また、夜間に出歩く際は反射材を身に着けるなど、それぞれの立場で事故防止に努めてほしい」と話していて、取り締まりやパトロールを強化する方針です。
テレビ静岡
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