再放送「カーネーション」伝説回キタ「朝ドラ屈指の名場面」クリスマスケーキに号泣「神回すぎた」
9月末からアンコール放送が始まった、2011年後期のNHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」。8日に第41話が放送された。 【写真】朝ドラ常連「カーネーション」出演女優、38歳マタニティー姿!保育士でも活動 同作は大阪・岸和田の呉服店に生まれた小原糸子(尾野真千子)が、ドレスに憧れ、20歳で洋装店を開業。結婚、夫の死、3人の子育て、波乱万丈な人生をミシンひとつで切り開いていくというストーリー。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください) 第41話では、末松商店が大繁盛。糸子が分かりやすく描いたスタイル画をつけるサービスを始めたことで、夜まで客の列が途切れなくなる。糸子は岸和田に洋服が広まってきたと判断し、自分で洋裁店を開く決意を固めた。しかし、相変わらず酔っ払って帰った善作(小林薫)は許そうとせず、激しい言い合いに。殴られても引き下がろうとしなかった糸子だが、善作と顔を合わせることに耐えられず、いったん神戸の松坂家へ身を寄せる…というストーリーだった。 言い争いのシーンは、ネット上で「朝ドラ屈指の名場面」と話題に。洋裁店を開くことに反対する善作がブチ切れし、糸子を殴打。そして糸子が買ってきたクリスマスケーキを机の上でぶっ潰し、妹らは号泣した。 ネット上は「伝説のクリスマスケーキ回」「クリスマスケーキ回キターー!朝ドラ屈指の名場面」「クリスマスケーキの回はすごすぎて、忘れられない」「神回すぎた」と興奮。過去の放送を見たファンも「今日クリスマスケーキだったか…何回見てもテレビの前で止めに入ってしまうし、毎回おばあちゃんの優しさに泣いてしまうよ…」「今日の回は何度見ても感情が揺さぶられる」「声が裏返る千代さんとお婆ちゃんの涙でもう」と涙する声が上がっていた。
報知新聞社