『虎に翼』涼子、司法試験合格も弁護士の道は選ばず…その“理由”に「素敵」「かっこいい」の声
伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説『虎に翼』(総合・月曜~土曜8時ほか)第124回が19日(木)に放送された。 【写真】寅子と航一、ほか『虎に翼』第124回【5点】 昭和46年冬のある日、寅子(伊藤沙莉)の家に涼子(桜井ユキ)とよね(土居志央梨)が集まっていた。涼子が司法試験合格を報告しに東京にやって来ていたのだ。寅子は「とってもワクワクするわ。涼子様が弁護士になる日が来るなんて」と満面の笑み。しかし涼子は司法修習を受けるつもりはないのだという。 よねに「何で試験を受けたんだ?」と聞かれると、「世の中への私なりの股間の蹴り上げ方かしら」と恥ずかしそうに笑う涼子。華族の地位を失くし、弁護士にもなれなかったと勝手に「可哀そう」なレッテルを貼って来る世の中に対して、「司法試験合格」を武器に大きく蹴りを入れたのだ。 涼子は「いつも心によねさんを住まわせて生きておりましたのよ」と、何かあるたびに心のよねに叱咤してもらっていたと話す。学生時代、よねのことを「お気立てに難がおあり」と言っていたものの、今では心からよねのことを信頼しているのだった。 SNSでは「司法試験、合格おめでとう!涼子様!」「涼子さま、自分の為に司法試験受けたんだな…自由に生きるために。素敵。」「涼子さま、かっこいい」「トレンドに「股間の蹴り上げ方」があってニヤッとしてる」「涼子様とよねさんの交流、嬉しい……」など、涼子への祝福の声が多く寄せられていた。
ENTAME next編集部