六本木ヒルズでクリスマスイベント イルミやクリスマスマーケットも
六本木ヒルズ(港区六本木6)で現在、「Roppongi Hills Christmas 2024」が行われている。(六本木経済新聞) 【写真】「Horce Decoraring Town from JRA」(イメージ) 例年クリスマスシーズンの恒例となっている同イベント。六本木の街の冬の風物詩となっているケヤキ坂のイルミネーションでは、約400メートルにわたり白銀の世界をイメージした「SNOW&BLUE」の幻想的な光景を演出する。 けやき坂連絡ブリッジにはJRAとコラボレーションした大きなプレゼントボックスを設置。中をのぞくと街を飾り付ける馬の3D映像を見ることができる。11月26日には、「毛利庭園イルミネーション」も始まる。 11月23日に六本木ヒルズ大屋根プラザで「クリスマスマーケット2024」が始まる。18回目となる今年は10店舗が出店。会場内では、伝統的なドイツのクリスマスアイテムを取り扱う「ケーテ・ウォルファルト」などの物販4店舗がオーナメントやリースなど合計約2000アイテムを並べる。このほか、クリューグワインやソーセージなどのドイツ料理を提供する飲食店なども並ぶ。 ほか、大切な人や自分自身に1年後に届くクリスマスメッセージを送ることができる企画「wish a wish~大切な人へ、ハッピークリスマスのメッセージを~」を実施。12月21日・22日は、来場者が撮影した写真をプリントしてメッセージと一緒に送ることができるフォトプリントサービスも行う。 森ビル・タウンマネジメント事業部の長谷川聡子さんは「今年も、六本木ヒルズの『けやき坂イルミネーション』が点灯。加えて66プラザのイルミネーションも点灯し、この先ウェストウォークのクリスマスツリーや毛利庭園のイルミネーションも登場するなど、街がクリスマスムード一色となる。クリスマスマーケットでは本場ドイツの雰囲気を体感いただける。街全体がクリスマスムード一色となる六本木ヒルズで、特別なひとときをお楽しみいただければ」と話す。 12月25日まで。
みんなの経済新聞ネットワーク