「牛喰い絶叫大会」参加者が思いの丈叫ぶ 大分・由布市
3連休最終日の14日、大分県由布市で「牛喰い絶叫大会」が開かれ、参加者が秋の空に思いの丈を叫びました。 【写真を見る】「牛喰い絶叫大会」参加者が思いの丈叫ぶ 大分・由布市 「牛喰い絶叫大会」は1974年から開催され、今年で50回目を迎えました。会場には県内外からおよそ400人が訪れ、絶叫に備えてゆふいん牛のバーベキューで腹ごしらえしました。 また、イベントの名物、絶叫大会には4歳から95歳までの70人が出場。参加者が日頃のうっぷんや家族への気持ちなど思い思いに叫びました。 「運動会がんばるからおもちゃ買って」「ゆふいん牛初めて食べたけどおいしかった」「せっかく水泳で全国大会出られたのに僕だけ名前間違えられた!僕は藤井聡太じゃない」「夏休みにディズニーランドに行くはずが、前日の夜に39度の熱が出た。キャンセル料12万円ママ大号泣」「世の中値上げ値上げの猛嵐。いったいどこまで上がるんだ」「水泳のコーチをしています。この間子どもに言われました。コーチって38歳くらい?今22じゃ」「最近、断捨離断捨離と言ってなんでもかんでも捨てるが俺だけは捨てんでくれ、しんけん愛してるぞ」 秋の草原に響き渡る参加者たちのユーモアあふれる叫びに、会場は笑いと歓声に包まれました。
大分放送