今季『このペースで行くと』スゴいことになる7大スタッツに日本人選手の2人が載る
その上で、「イマナガのように防御率をそのまま低く抑え続けるのは簡単ではないが、このルーキーは、たとえ防御率が少しばかり上がったとしても、2024年に歴史を作るチャンスを握っている」とした。
また、「規定投球回に達したシーズンで、最後に防御率1.50未満を記録した先発投手は1968年のボブ・ギブソン(1.12)であり」「現時点での成績からすると、イマナガはMLBでキャリアをスタートさせた選手としてはもちろんのこと、近年記憶に残る全先発投手の中で、最高のシーズンを達成するペースにある」としている。
さて、この7大スタッツに選ばれたもう1人の日本人選手はドジャースの大谷翔平。記事では「このペースで行くと打率.338で首位打者のタイトルを獲得する」大谷について、本塁打王のタイトルを保持し、複数回MVPを受賞した「オオタニにとって、特にクールなのは、彼が打率でメジャーリーグのトップに立っているところ」とした。
その上で、「オオタニがメジャーにおいて打率でトップに立っていると言う事実は、彼のベースラインが『世界最高の野球選手』でありながら、それでも彼には進化し続ける道があることの証左だ」と論じている。
J SPORTS 編集部