【ヤクルト】高津臣吾監督、初回の3失点を嘆く「腕がちぎれるぐらい全力で抑えにいってほしかった」
◆JERAセ・リーグ ヤクルト2―5巨人(27日・神宮) ヤクルトは今季巨人から2勝を挙げていたGキラー・吉村貢司郎投手が初回に3点を奪われるなど、4回4失点と試合をつくれなかった。 高津臣吾監督は「今日のゲームにしても、もちろん大きな3失点ですけど、今週の54イニングっていうふうに考えたスタートの1番最初のイニングですからね。重くはなりますね。雰囲気的にもね」と指摘した。 右腕は2試合連続の初回3失点と立ち上がりが課題として浮き彫りになった形だ。指揮官は「表現があっているか、わからないですけど、腕がちぎれるぐらい全力で0に抑えにいってほしかったなと思いますね」と残念がった。
報知新聞社