もしもボーナスや臨時収入が入ったら?インテリア雑誌のエディターが本気で購入を考える家具とは
エディターTomonori:ザノッタの「クアデルナ」ベンチ
何回分のボーナスかわかりませんが(笑)、ずっと憧れている家具がスパースタジオの「クアデルナ」シリーズです! スーパースタジオは1950年代以降のイタリアで、先鋭的な思考や活動で一世を風靡したデザイン集団。デジタルプリントのシンプルなグリッドデザインですが、不思議な存在感と魅力を放っています。「ベンチ」をソファ周りのセンターテーブルやローコンソールとして使うのが夢です。
エディターLara:カッシーナの「スーパーレジェーラ」
引っ越しの際に「とりあえず必要だから」と、間に合わせでダイニングチェアを買ってしまったことを凄く後悔しています…。なのでこの機会に、一生愛せるダイニングチェアを手に入れたいです。「イタリア建築・デザインの父」と称されたジオ・ポンティのデザインによる「スーパーレジェーラ」は、タイムレスな名作。直線で構成された洗練された佇まいにはまるで芸術品のような魅力があります。ただ置いているだけで背筋が伸びそうな憧れのアイテムです。
エディターAkari:アルフレックスの「マレンコ」
自分だけの特等席となる一人掛けソファに強い憧れがあります。お家が大好きで、とにかく身を委ねてだらけたい私を受け入れてくれそうな「マレンコ」は、いつかゲットしたい家具の1つです。 シンプルでありながらも存在感があるぽてっとしたフォルムは、体だけでなく心もほぐれますよね。犬を飼っているので、カバーを自宅で取り替えることができるのも嬉しいポイントです。 なるべく長く使いたい大型の家具は、お手入れのしやすさも愛着が湧くデザインも大事。「マレンコ」はそのどちらもを叶えてくれるソファだと思います。
エディターMichinori:エコーネスの「ストレスレス®ビュー シグニチャー」
かれこれ15年ほど「ストレスレス®」の別モデルを愛用中で、自宅ではソファよりリクライニングチェアに座る時間のほうが圧倒的に長い私。この「ストレスレス®ビュー シグニチャー」は、さらにロッキング機能も備わっているのがポイントで、体重移動に合わせてやさしく揺れるその感覚は、これまでのリラックス体験をもう一段引き上げてくれそうです。次なるステップにふさわしいこのチェアで、さらに豊かなリラックスタイムを過ごしたい!