新潟歴代最高助っ人は?出場試合数ランキング5位。圧倒的スピード!引退後もクラブに携わった功労者
31年目のシーズンを終えたJリーグでは、これまでにさまざまな選手がピッチに立ってきた。長い歴史で多くの助っ人が来日し、クラブの成功・発展に力を尽くして、さらにはレジェンドとなって愛された選手も多くいる。今回は、アルビレックス新潟に所属した選手で最も多くJリーグの試合に出場した外国人選手を紹介する。※成績はJリーグ通算
5位:ファビーニョ(ブラジル) 生年月日:1973年6月26日 Jリーグ通算出場数:104試合 在籍時期:2003-06 アルビレックス新潟の歴代外国人選手出場数で5位にランクインしたのは、ブラジル人のファビーニョだ。2002シーズンに大分トリニータのJ1昇格に貢献し、その翌シーズンにアルビレックス新潟に加入した。2006年までの4シーズンで計104試合に出場している。 アルビレックス新潟はファビーニョの加入当時J2を戦場としており、移籍後初年度ながらもファビーニョは28試合に出場して9得点をマーク、クラブのJ1初昇格に貢献した。背番号9を背負ったブラジル人はJ1の舞台でもチームの中心として躍動し、持ち前のスピードを活かした鋭いカウンターでゴールを奪った。在籍4年で30ゴールを記録している。 ファビーニョは契約満了によりアルビレックス新潟を退団し、ベガルタ仙台でもプレーした。2009年からおよそ2年間は、アルビレックス新潟のサッカースクールでコーチを務め、引退後もクラブに貢献していた。
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