米データ分析会社が公開

大谷翔平【写真：Getty Images】

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は21日（日本時間22日）、本拠地メッツ戦に「2番・DH」で先発出場。今季5号2ランを放ち、通算176本として松井秀喜氏が持っていたメジャー日本人最多記録を更新した。好調ぶりが話題になる中、米データ会社は驚きのデータを紹介。ネット上では「10連ガチャ」「間違い探しみたいでわろた」などと笑撃の声が集まっている。 【画像】「大谷翔平10連ガチャみたい」「間違い探しみたい」　衝撃データが故に生まれてしまった実際の投稿画像 　一目瞭然だった。米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」のX（旧ツイッター）が衝撃のデータを画像とともに紹介。「今年のドジャースで打球速度の最速」トップ10を伝えている。 　ズラリと並ぶ「Shohei Ohtani」の文字。画像内に表示された顔も大谷ばかりだ。トップ10を独占……かと思われたが、唯一6位にはジェームス・アウトマン外野手がランクインしていた。 　画像では9枚並べられた大谷の顔写真の中にたった1枚、アウトマンの顔写真も含まれている。 　日本ファンからは「大谷翔平10連ガチャみたいな並び（この場合アウトマンはSSR扱い？）」「間違い探しみたいでわろた」「1人別格な大谷さん」「アカン、笑ってしまったwww」「面白い記録」「多谷さんやん」「10枚揃えたいw」などと思わず笑ってしまった様子の声が集まっていた。

（画像は米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」のXのスクリーンショットより）

　また米ファンも「（凄すぎて）出場停止になるべきだ」「彼が史上最高の選手の一人になることを心から願っている」「ワオ、本当に良い」「このうち1人が違う」「アウトマンに少しの敬意を」「なんでこれはこんなに面白いの??（笑）」などと反応。強力ドジャース打線の中でも群を抜いた大谷のパワーが話題になっていた。