いわき平競輪「第78回日本選手権競輪(G1)」は4日、5日目を迎える。11レースのS級準決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)

1番車 松浦悠士

松浦悠士

　清水君。骨折した指は痛いけど、体調自体は問題ない。追走も大丈夫だけど、そこからの脚は走ってみないと。

2番車 新山響平

新山響平

　自力。疲れがあったので1日休めたのは大きい。山崎さんと成田さんの地元戦だし、後手を踏まないように仕掛けたい。

3番車 浅井康太

浅井康太

　連係実績のある三谷君へ。二次予選が終わり、ゴール後に落車。だけど、大きな怪我でなかったのは幸い。気持ちでカバーしたい。

4番車 小林泰正

小林泰正

　自力。自分なりに、かなり仕上がっている。まだ特別競輪の準決勝に乗ったことはない。今回のデキなら、乗れると思っている。

5番車 清水裕友

清水裕友

　自力、自在。体が軽すぎて、逆にふわふわしている。もう少し刺激が入った方が良いかも。今回は4、3、2、1で優勝します(笑)。

6番車 成田和也

成田和也

　北日本ラインの3番手。与えられた位置で、しっかり自分の仕事に専念したい。成績通りで悪くはないと思う。

7番車 三谷竜生

三谷竜生

　自力。ゴールデンレーサー賞は、前がもっと駆けていた方が逆に仕掛けやすかった。浅井さんと決まるように。

8番車 山崎芳仁

山崎芳仁

　新山君の番手へ。予選の3着では、準決に勝ち上がれないと思っていた。そこは嬉しい誤算。グランドスラムは、決勝に乗れたら考えていきたい。

9番車 武藤龍生

武藤龍生

　相性良い小林君の番手へ。古性君と絡んだけど、自分の技量と脚力では太刀打ちできないと実感した。