Mrs. GREEN APPLE大森元貴「毎回酸欠でした」映画化ツアーの短期間リハ回顧【The White Lounge in CINEMA】
【モデルプレス=2024/09/22】3人組バンド・Mrs.GREEN APPLE(大森元貴、若井滉斗、藤澤涼架)が9月22日、都内で行われた映画「Mrs. GREEN APPLE // The White Lounge in CINEMA」の大ヒット御礼舞台挨拶に登壇。苦労した演出を明かした。 【写真】ミセスメンバーが劇的イメチェン ◆大森元貴「毎回酸欠でした」 同作は、2023年12月から2024年3月まで行われていたファンクラブ会員限定ツアー『Mrs. GREEN APPLE 2023-2024 FC TOUR “The White Lounge”』を映画化したもの。本格的な音楽劇としての表現方法が取り入れられ、全演奏曲が新たにアレンジ。またライブ映像に加えて、新たに撮影したシーンも映画用に編集された。 大森は楽曲を原曲とは違ったアレンジで行ったことを振り返り「そのリハーサルを2週間でプレイヤーが詰めるというのは毎日大変な中やっていました」としみじみとコメント。若井が「ツアーが始まってからも毎公演緊張してたよね。新鮮な気持ちで」と付け加えた。 特に大変だったことについて、大森は『ツキマシテハ』という楽曲を声を震わせながら歌った後、楽曲『Coffee』が始まり芝居をする際「何とかあがった息を止めて堪えて演技をするとか、そのまま『Coffee』に入るところがすごく難しかったといいますか、毎回酸欠でした」と述懐。 藤澤は「僕と若井は基本的に演奏をしているシーンが多いのですが」と説明した上で「“僕も若井もステージのストーリーの1キャストとして常に見られている意識で”というのは今までのライブにないポイントでした。『ダンスホール』で一緒に踊ったり、それぞれ演技があったりとか、そのスイッチの切り替えは今までにない体験でした」と続けた。 大森は「2人がお芝居をしているのが新鮮だったといいますか、僕はすごく楽しかったです。涼ちゃんがあんな大きな声を出すのは聞いたことがないし、若井があんな悪い男なんだとか(笑)」とにっこり。若井は「ちょっと悪い男を演じさせていただきました」とはにかんだ。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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