鈴木京香、“恩人”の人気芸人を告白 鶴瓶も納得「この男は本当に素晴らしいですよ」
舞台共演にCDプロデュースも
俳優の鈴木京香が20日、TBS系『A-Studio+』(金曜午後11時)に出演し、お笑い芸人で歌手や俳優としての顔も持つ藤井隆に深く感謝する場面があった。 【写真】鈴木京香が「感謝してもしきれない」人気芸人の姿 鈴木と藤井は2018年、フランスの人気劇作家によるコメディー舞台『大人のけんかが終わるまで』で共演。鈴木は「暴れん坊の女の人」役で、舞台上では裸足で暴れ回ったそうだが、ある日、小道具のひとつであるシャンパングラスが割れてしまうハプニングがあったという。そのとき、藤井は「私(鈴木)が裸足だからって、お芝居の最中にこう(足で蹴っていった)」そうで、鈴木は「私が踏まないように……」と回想。藤井の気遣いにMC・笑福亭鶴瓶が「いや、この男は本当に素晴らしいですよ」と納得すると、鈴木も「もう本当に感謝をどれだけしてもしきれない」と語った。 また、同舞台の期間中、芸能生活30周年を控えて「ファンの人に何かお礼の形を残したい」と考えていた鈴木は、藤井から「CDを出したらいいんじゃないですか?」とのアドバイスを受けた。そのソロミニアルバムで鈴木は初めて作詞に挑戦したそうで、楽曲プロデュースのみならず、タワーレコード渋谷店でのCDお渡し会でも裏方を買って出た藤井に「本当にいい経験をさせてもらって、藤井さんには感謝しています」と頭を下げた。
ENCOUNT編集部