【卓球】男子ベスト4が決定 大会11連覇を狙う中国は韓国と激突
◇卓球・世界選手権団体戦(16~25日、韓国・釜山) 卓球の世界選手権団体戦は23日、男子の準々決勝の2試合が行われ、ベスト4がそろいました。 【画像】卓球世界選手権 男子は中国とフランスが4強入り 世界トップ10外から唯一ベスト8へ勝ち上がっていた世界ランク20位のデンマークは、開催国の韓国と対戦。韓国のエースであるチャン・ウジン選手を破りましたが、3-1で韓国が準決勝へとコマを進めました。 世界9位の台湾は、世界2位の強豪ドイツと対戦。前回銀メダルで、21年の東京五輪でも銀メダルのドイツに対して、台湾が3-0でストレート勝利。ドイツのディミトリー・オフチャロフ選手を破ったエースの林昀儒選手は、グループリーグで日本の張本智和選手に敗れた以外は全て勝利し、8勝1敗とチームを引っ張っています。 24日に行われる準決勝は、日本に勝利し勝ち上がった中国と韓国が激突。反対ブロックではフランスと台湾が対決します。大会11連覇中を目指す中国を止めるチームは現れるのでしょうか。 ▽男子団体戦 準決勝の対戦カード ※()内は世界ランク 中国(1) vs 韓国(5) フランス(4) vs 台湾(9)