雲仙市長選挙投票始まる 19年ぶりの選挙戦も投票率は前回下回る(午前10時現在)《長崎》
NIB長崎国際テレビ
任期満了に伴う雲仙市長選挙は22日朝から投票が行われています。19年ぶりの選挙戦となっていて、22日夜には当落が判明する見通しです。 雲仙市長選挙に立候補したのは届け出順に、現職で4期目を目指す金澤 秀三郎候補(64)と、新人で元兵庫県議会議員の小西 彦治候補(53)の2人です。 前回まで4回連続で「無投票」が続いた雲仙市長選。 市が発足した2005年以来19年ぶりの選挙戦で市政の継続か刷新かを巡り一騎打ちの構図となっています。 投票は市内28か所で22日午前7時から始まりました。 午前10時現在の推定投票率は6.3%と19年前の前回より7.75ポイント低くなっています。 投票は午後6時に締め切られ、即日開票されます。