アマ元全日本王者・大橋蓮、 プロデビュー戦は初回2分34秒TKO勝ち【ボクシング】
アマチュアボクシングの元全日本王者、大橋蓮(22)=大橋=が25日、東京・後楽園ホールで行われたフェザー級6回戦でプロデビューしアタッチャイ・プラソエトリ(22)=タイ=に初回2分34秒TKOで勝った。全日本選手権でも連続KOした左ストレートを効かせ、よろめいたところへ左フックでアゴを打ち抜きダウンを奪取。ダメージが深いと見たレフェリーがノーカウントで試合を止めた。 「あこがれの8オンスグローブで気持ち良く倒せてうれしいです。左ストレートを効かせた感覚がありました」と大橋。8月には早くも次戦が予定されており、ハイペースで試合を重ねて激戦のフェザー級を駆け上がっていく。
中日スポーツ