西武、わずが2安打で今季16度目の零封負け…7回2失点のルーキー武内夏暉を援護できず
◆西武0ー2楽天(25日、ベルーナドーム) 西武が、わずか2安打と沈黙し今季16度目の零封負けを喫した。 ■〝31年ぶり夏休み〟松井稼頭央さん近影が話題【写真】 先発の武内夏暉は3回まで楽天打線を1安打無失点に封じたが、0-0の4回に2死から阿部寿樹に高めストレートを捉えられ左翼席へソロで先制点を失った。 武内は続く5回も1死からの連打を許すと2死一、三塁から村林一輝に適時内野安打を浴び2点目を失った。 打線は楽天先発の古謝樹に5回1安打無失点の好投を許すと、6回以降も救援陣からも得点を奪うことができず、今季16度目の零封負けを喫した。先発のルーキー武内は7回2失点と先発としての仕事を果たしが、またもや元気のない打線が見殺しにする形となった。
西日本新聞社