【ジャパンC】気配上々ジャスティンパレス坂路で馬なり4ハロン54秒6 杉山晴師「無駄な力みが取れて、集中力が上がっている感じ」
ジャスティンパレスは栗東坂路で単走。4ハロン54秒6─12秒6を馬なりでマークした。ゆったりと大きなフォームで駆け上がり、気配は上々だ。杉山晴調教師は「無駄な力みが取れて、集中力が上がっている感じ。ゲートの駐立にも、いい影響を与えそうですね」と出遅れた前走の天皇賞・秋(4着)を踏まえて話した。東京芝2400メートルを走るのは、一昨年の日本ダービー(9着)以来。指揮官は「あのときとは馬が違うので、参考外です」と強気な姿勢を崩さなかった。