最後まで新庄劇場!日本ハム新人バッテリー予告先発 18日’24交流戦オーラス飾る〝因縁〟マッチ
新庄劇場第3弾!! 日本ハム・新庄剛志監督(52)が17日、自身のインスタグラムを更新し、交流戦最終戦となる18日の阪神戦(甲子園)で新人バッテリーを先発でプロデビューさせる方針を明かした。 【写真】「マスクもろた」試合を観戦する阪神・岡田彰布監督に挨拶する新庄剛志監督 「皆さん、お待たせしました」と冒頭から期待を持たせ、この日予告先発が発表されたドラフト1位の細野晴希投手(22)=東洋大=に加え、2位の進藤勇也捕手(22)=上武大=の起用を公表。「互いにプロ野球初デビュー。2人には少しの緊張だけ持ってもらい、後は心の底から初舞台を楽しんでもらいます」とつづった。 2人ともイースタン・リーグで実戦を積み、自己最速158キロ左腕の細野は7試合登板、23回⅓を投げて防御率1・54、20奪三振。強肩強打の進藤は36試合出場、打率・231、2本塁打をマークした。 新庄監督は交流戦開幕カードだった5月29、30日の阪神戦(甲子園)でもパフォーマンスを披露。初戦は特注の虎ユニホームに袖を通してメンバー表交換、2戦目は投手・山崎の6番起用。古巣をかき回して2連勝した。そして、雨天延期となった唯一の試合でもサプライズを用意。「細野君、進藤君の家族の皆さん、テレビにかじりついて見といてください。必ずやります」と自信満々に締めくくった。