【50代に聞いた】将来安泰そうな士業ランキング! 2位は「税理士」、1位は?
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の50代を対象に「将来安泰そうな士業はどれ」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像:ランキング11位~1位を見る】 士業とは、専門の資格が必要な「~士」と付く職業を指します。その中でも、50代の人から「将来安泰そう」と思われているのは、どの士業だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
●第2位:税理士
第2位は税理士です。得票率は16.2%でした。税理士は、納税者が所得や納税額を正しく算出・申告できるようサポートする役割を担います。 税理士になるには、国家試験である税理士試験にすることが必要です。さらに税理士事務所などで「租税または会計に関する事務」の実務を2年以上経験することで、日本税理士会連合会に登録ができます。また、税理士試験は毎年8月ごろに行われ、2023年度の合格率は21.7%でした。生活に関わる仕事なので税理士の仕事がなくなることはないと考えている人が多いのかもしれませんね。
●第1位:弁護士
第1位は弁護士でした。得票率は19.0%となっています。弁護士は法律の専門家で、民事や刑事の訴訟における代理人活動の他、法律に関するさまざまな手続きや交渉、相談などに携わっています。 弁護士になるには、司法試験に合格し1年間研修(司法修習)を受けることが必要で、さらに研修終了後にある試験に合格することで法曹(弁護士、裁判官、検察官)になる資格が与えられます。国や国民にとって必要な大切な仕事ということが50代から「将来安泰そうな士業」として選ばれた理由かもしれませんね。
ねとらぼリサーチ