與真司郎がMVで肉体美を披露「ここまで脱いだのは初めてかも」来るツアーへのこだわりも明かす
2023年7月に自身が同性愛者であることを公表し、同時にソロアーティスト活動の再開を発表した與真司郎さん。新曲『FUN FOREVER』は、「自分らしく生きたい」と願う人たちを力強い歌詞で肯定するダンスナンバーだ。 【写真】セクシーな視線に釘付け! 與真司郎の写真をもっと見る! 10 代の頃から男女混合パフォーマンスグループ「AAA(トリプル・エー)」のメンバーとして活躍してきた彼は、世界的に注目を集めたカミングアウトを経て、どんな進化を果たしたのか。言葉の節々に充実感が漂うインタビューを2回にわけてお届けする。
体力が続く限り、踊り続けたいと思う
――アーティスト活動を再開したタイミングでリリースされた『Into The Light』は心揺さぶるバラードでしたが、新曲の『FUN FOREVER』はパワフルなダンスチューンに。MVの撮影で久しぶりに踊った感想を教えてください。 MVの撮影現場には複数のカメラがあって、たくさんのスタッフさんが見ています。そういう緊張感のある状況で踊ったのは久しぶりでしたが、やっぱりテンションが上がりました。今回はアメリカ人のスタッフが多くて、彼らは当たり前のように「イェー! フーッ!」と盛り上げるための声を出してくれるんです。だから僕もライブ会場で踊っているような感覚になれたし、ダンスの楽しさを再確認しました。今後も体力が続く限り踊り続けたいですね。 ――群馬のスタジオで撮影されたそうですが、印象に残った出来事はありますか? 年末に撮影したので、とにかく寒かった! 今回は上着を脱いで半裸になるシーンもあったので、本当は撮影日までにもう少し筋肉を増やしておきたかったのですが(笑)、撮影の少し前に風邪をひいてしまったので、思い通りのトレーニングができなくて。でも、結果的に余計な体脂肪がカットされて、ちょうどいいバランスに仕上がった気もしています。 ――ここまで肉体美を見せるシーンは過去のMVでも少なかったのでは? そうですね。MVでここまで大胆に脱いだのは初めてかもしれません。一応、そこには意図があるんですよ。今回の『FUN FOREVER』はBメロに「心の声を抱きしめていこう」という歌詞があるので、MVでもありのままの自分を見せたいと思いました。闇雲に脱いだわけではありません(笑)。